アルゼンチンでは本当によく牛肉を食べる。

人口が3,500万人に対し牛は2倍の7,000万頭いるといわれている。

一人当たりの年間消費量も日本に比べ断然多い。


牛の飼い方はオーストらアリアと同じ牧草を食ませて育てる。

アメリカの穀物で育てるのとは違う。肉がしまり歯ごたえがあり

より自然に近い肉質である。


牛肉料理といえばパリージャ。炭火で焼いて味付けは塩・胡椒と

至ってシンプル。

レストランでも家庭でもどこでも食べられるのでアルゼンチン料理と

いえよう。


アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイではマテ茶を飲む習慣がある。


イエルバマテ(マテ草)と呼ばれるモチンキ科n植物の葉を乾燥させた

お茶でビタミン、ミネラルが豊富。肉食系食事が中心のアルゼンチンでは

栄養バランスの為にもよくこのお茶を飲みます。


ひょうたんでできたマテ壺にボンビージャとよばる鉄のストローを

さし、葉にお湯を注ぎストローで飲みます。

オフィスでもパーティーでも田舎に行っても皆よく飲みます。

仲間うちでは回し飲みもします。


夏はお湯の代わりに冷たい水を入れも飲みます。

これはマテ茶ではなくテレレといいます。


アルゼンチン、ブエノスアイレスに住んでいた当時よく通っていた

タンゴ劇場がEl Viejo Almacen(エル・ヴィエホ・アルマセン)だ。

他のタンゴ劇場程観光客化されておらず、町の中心の交通の便が

よいところに位置したからかもしれない。


名前はスペイン語で古い倉庫という意味で文字通り狭い、昔の酒蔵の

ような店内で毎晩タンゴショーが催されている。

観光客が行くほかの場所ではかなり広い場所で劇場化されているが

本来のタンゴはこういった狭い場所で元々行われる。


アメリカ合衆国で一番多い人種はなんでしょうか?


元々イギリス等英語圏の移民からなった国ですが、現在は

中南米(メキシコは北米)からの移民が多くラティーノと呼ばれる

スペイン語圏の人口構成が一番多いといわれています。


またアメリカは人種のるつぼと昔はよばれていました。

ラティーノ、アフリカ系、ヨーロッパ、アジア系、ユダヤ系、先住民。

でもそれぞれが混じりあうことなくコミュニティーを作っているので

最近は「サラダボウル」と呼ばれています。


人種のるつぼになっているのは「ブラジル」が一番ではないでしょうか?


ブラジルでは白人同志が結婚して黒人が生まれたという話があります。

何代も前に黒人の血が入っておりその遺伝子が現れたということです。




Albrijes(アルブリヘス)を御存知だろうか?


メキシコ南部のオアハカ州で手作りで生産される木製の彫り物だ。


その鮮やかな色づかいとさまざまな形状からとても強烈な印象を与える

メキシコの民芸品の一つである。


メキシコ居住中に国内を旅行するとさまざまな土産物屋で販売れていた。


主に動物をかたどったものが多いが、中にはドラゴン、Diablo(ディアブロ)悪魔など

創造上のものもある。

古代サポテカ文明から伝承されているものだという。




知っていました?キッザニアは元々メキシコが発祥の地。

1999年にメキシコシティーのサンタフェショッピングモールにオープン。

現在はメキシコに2か所、日本2か所、インドネシア、ポルトガル、韓国、UAEに

各1か所ずつ。


日本はメキシコと同じ2か所もあるんですねえ。


アメリカに1か所もないのが不思議?


今後の開設予定も


チリ、エジプト、マレーシア、中国、タイ、ブラジル、シンガポール、クウェート、インド、

サウジアラビアと

アメリカが入っていない?

ヨーロッパも少ない?



ブエノスアイレスで友達と落ち合うことになっていた。

コーヒーショップに先についたのでメニューを見て先に注文することにした。


メニューの中に「Submarino」(スブマリーノ)と見慣れぬ飲み物の名前を発見。


スブマリーノ・・・・・サブマリン・・・・・潜水艦??


はて?どんな飲み物か? 興味本位で注文してみた。


ウェイターが持ってきたのはグラスに入った暖かいコーヒー。

ソーサーにはチョコレートが添えられていた。


「なんだ~ ただのコーヒーか?」 ちょっとがっかりしてコーヒーを

飲みチョコレートを食べながら友達を待った。


しばらくして到着した友達に「何飲んでるの?」と聞かれ

「Submarino。だけどただのコーヒーだったよ。」と答える。


ソーサーに残った食べかけのチョコレートを見て、友達は

大爆笑。


聞くところによるとチョコレートはコーヒーの中に入れるのだとか。


チョコレートがコーヒーの中で溶けてまるで潜水艦が浮上するかの

ようにコーヒーの表面に出てくる様からそう呼ばれているらしい。


なるほど!!





学生時代バイトしていたチリレストランで食べたEmpanada Chilenaが懐かしい。

チリ人のマスターは食べたことのない日本人のお客さんに

「おばけぎょうざ」といつも説明していた。

確かに見た目は大判の餃子に見えないことはないが・・・・。


パイ生地の中にひき肉やチーズ、玉ねぎなどがはいったミートパイ。

肉だけのものやたまごだけのものさまざま。

ひき肉、野菜とオリーブがはいったものをチリ風と呼んでいるようだ。


ブエノスアイレスの街角にもエンパナーダ屋がたくさんあってちょっと

おなかが減ったときには軽食として手軽なたべものだ。

日本で売れるかな?

アルゼンチンでカラフルなカラーの石鹸を製造販売するところがある

らしい。

香りも店内に漂い、ココナッツやオレンジ、トロピカルフルーツ、花びら、

動物までモチーフにした様々な形の石鹸を販売しているのがとても

魅力的。

アメリカ、スペインでも売られているらしい。日本でも売れるでしょうか?


ラテンビジネスのすすめ-jabon ラテンビジネスのすすめ-jabon2


クールジャパン。

日本独自のクールでかっこいい文化を世界に広げるためのキャッチフレーズ。


中でも日本のフィギュア文化は世界中に広まっている。


メキシコでもネット専門店をはじめ多くの日本フィギュアが広まっている。

玉石混合。中国製のコピー品も多く出回っている。信用できる販売者から

購入しないと簡単に偽物を交わされてしまうが、メキシコ人にはその情報が

十分伝わっているのだろうか?


フィギュアの販売専門店でメキシコの大手といえばAmimecaであろう。

ネットで検索すればすぐ検索できる。

日本フィギュアの販売を打診したが、なかなか値段が厳しい。


安くてよい商品があれば紹介できるのでぜひ!


http://www.animeca.com.mx/f/